循環水ポンプ 防食補修工事|ラスタッフ1110による高耐久・コスト削減対策

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キャビテーションで激しく摩耗したポンプを、新品交換せずに「再生」。肉盛り補修とセラミックコートで、ポンプ効率(吐出量)をV字回復させた延命事例。

施工の様子

施工前
フランジ部 施工完了
施工完了

施工内容

電力会社様において、循環水ポンプ外面の延命化を目的とした防食補修工事を実施しました。
腐食が進行していた外面部に対し、金属補修材「ラスタッフ1110」を使用して補修を行い、高い密着性と防食性能を確保しました。

採用に当たって

通常の塗装では次回点検までの耐久性に不安があったため、金属補修材による補修工法が検討されました。
その中で、他社製品と比較して性能が優れていたラスタッフ1110が採用され、漏れや剥離のない安定した仕上がりが評価されました。
さらに、新品交換と比較して大幅なコストダウンが可能であり、1年後の点検でも問題がなかったことから、現在も継続採用されています。