歩道橋補修工事|ラスタッフ1110・2200による階段部の延命対策

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住民の「転倒リスク」と「老朽化」を同時に解決。サビた歩道橋の階段・床版を、重防食で延命化した修繕事例。

施工の様子

施工前
施工中(ラスタッフ1110)
施工後(ラスタッフ1110)
施工完了

施工内容

経年劣化により腐食が進行していた歩道橋階段部の蹴上部に対し、金属補修材「ラスタッフ1110」を用いて孔食部の補修を実施後、高耐候性塗料「ラスタッフ2200」による防食コーティングを行い、構造物の延命化と美観の維持を図りました。

採用に当たって

従来工法では足場の設置等で長期の施工日数が必要でしたが、常温硬化型のラスタッフ1110を使用することで、仮設工の簡略化と施工日数の短縮が可能となり、効率的な補修が実現できるため採用されました。