サイロ基礎部の防食コーティング工事｜ラスタッフ2110・2200による恒久化対策

施工の様子

施工内容

新設のサイロ基礎部において、雨水の滞留による腐食リスクが懸念されたため、高防食性能を有する「ラスタッフ2110(中塗り)」および「ラスタッフ2200(トップコート)」を使用した防食コーティング施工を実施しました。これにより、構造物の長寿命化と維持管理コストの低減を図っています。

採用に当たって

サイロ基礎部は雨水や湿気が溜まりやすく、再塗装時には素地調整に多大なコストと時間がかかることから、新設時点での恒久的な防食対策が求められました。ラスタッフ2110は湿潤面への施工が可能であり、鋼材やコンクリートの両方に高い付着性と防食性能を発揮するため、効率的かつ信頼性の高い材料として採用されました。