H鋼基礎部の重防食

施工の様子

施工内容

電力会社様のH鋼基礎部において重防食を行いました。

採用に当たって

Ｈ鋼基礎部は主に、コンクリート部とＨ鋼材基礎部の境目において雨水及び海塩粒子が付着しやすく、またそれらが浸透することによって基礎部にはかなりの腐食が見受けられました。
コンクリート部に対しても、雨水の浸入によりコンクリート自体の老化が進み、破損の原因になっていました。
また、コンクリートとＨ鋼の隙間やボルトヘッド部においては塗料では埋めきれず、何らかの防食防水対策が必要でした。
今回、他電力会社様での実績をもとに御提案させていただき、ラスタッフ2300シリーズが採用されました。